poppoco’s blog

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勧誘。

今日は1日なんだか家事全方位にモチベーションが上がらず、午前中は冷凍庫にある豚肉を解凍のために冷蔵庫にうつすことしかしませんでした。

家事育児から解放されたい…と思いながら4ヶ月児とぐだぐだ過ごし、夕方2歳園児を迎え、重すぎる腰をあげて夕飯の準備をしているところに、ピンポン。
モニターを見ると、宅配便ではなさそうな私服をきたお兄さんがいました。
「〜の挨拶に来ました〜」
と言われ、…挨拶?と思いながら玄関に出ると某全国紙新聞の勧誘だったんですが、勧誘っぽくない服装で来るのは最初のピンポンを突破するための最近のやり方なのかな?

まずティッシュ5箱渡され、その後表札近くに運んであった金麦1ケースとトイレットペーパー12ロールとアリエール2袋を追加投入。
いきなり玄関に持ち込んでくるお兄さん。
もうなんか、こんなにもらっちゃったから何かしら契約しなきゃ…に漬け込む気満々!!!

セールストークは、
再来年先の1ヶ月間でいいので予約させてください、という斬新すぎる内容

こんなにもらっちゃったし1ヶ月なら
いいか〜と優しい人ならなるのかもしれないけど、私は全然優しくないのとたかが新聞でも夫の許可なく1人で決めてはダメだろうという判断から、どうやってこの人に、契約する以外でなるべく遺恨を残さずに帰ってもらおうかということをずっと考えていました。

その間お兄さんは再来年先の1ヶ月の契約、という内容を引き延ばしたり縮めたり言葉を入れ替えたりしながら延々喋っていたので、ここはやっぱり主婦っぽく「夫がいないと決められない」で通し、「検討したら連絡するので連絡先を教えて欲しい」という次につながりそうな(つながらないけど)形で逃げようかと思ったんだけど連絡先は教えてもらえませんでした。名刺もくれなかった。
新聞社との直接契約じゃないから、という理由だったんだけどそういうものなのかな?

ニコニコしながらまた来てください〜で結局帰ってもらったんだけど、私的には遺恨を残さず、かつ契約もせず、お兄さんを(たぶん)絶望させることもなくフィニッシュしたのである種の達成感をゲットし、何より家事育児となんら関係ない話を誰かとできたという爽快感で、なんか超スッキリ。
その後の家事をこなす意欲が湧き娘が多少粗相しても優しくできました。

世のおばあちゃんがスーパーのレジで世間話しちゃう気持ちがわかる。誰でもいいからしゃべりたい。

もうピンポンでないけど。