モラタメさんのシェフマジック

当選しました!
洋風料理に欠かせない調味料、ありがとうございます♪
早速スープつくりました。
野菜をたくさんいれてたべたいです。
針山のかっこいい言い方はなんだっけ。
少し前に作った手首につけられる針山

ミシン中の生地上のまち針を抜いても抜いてもすぐ刺せるので迷子になりません。

綿をぎゅうぎゅうに詰めるのが大変でした。
針山とゴムの間には針が貫通しないようにクリアファイルを仕込んでいます。
ついでに言うと刺さってるまち針も全部作ってます。
シルクピンにガラスビーズや淡水パールをぷちぷちつけて作りました。
まだスペアが100本以上あるのでどれだけ折れても大丈夫。
タイトルですが、思い出しましたかっこいい言い方。
ピンクッションです。
しかしよく考えるといやどう考えても針山の方が強そうでかっこいいですね。
お金増えないかなー🔧
Amazon Audibleのススメ
Amazon Audibleちょいちょい利用してるので使用感を思う様書き連ねてみます。
Amazon Audible(以下オーディブル)とは、Amazon様が月額1500円で提供する読み聞かせしてくれるサービスです。
ご新規様はだいたい優遇してくれることが多くて2ヶ月99円とかでお試しさせてくれます。
既存のAmazonアカウントユーザーにも体感で年1〜2回くらい2ヶ月99円配給キャンペーンがあるような。
ユーザーへの配給はだいたい期間が限定されていて、キャンペーン期間になるとXにはびこるAmazonアフィリエイター達がこぞって宣伝してくれます。
私は普段オーディブルの契約はしていないので、アフィリエイター達の
/
オーディブルキャンペーン始まったよー!
\
という号令がかかると
沼からザパァ…と顔を出して
2ヶ月間もしゃもしゃとオーディブル本を咀嚼し
/
キャンペーン終わるよー!
\
という時期になるとまたザプン…と沼に帰って行く、というサイクルです。
声で聞くなんて読書じゃないわ、邪道すぎるだろ、いい加減にしとけ、と思っていた時期が私にもありました。
正直めちゃくちゃ便利です。
紙やタブレットのいわゆる目で読む読書、だと読書以外のことができない。
何を当たり前なことを言ってるんだとお思いでしょうがこれが耳で聴くオーディブルだと読書しながら他のことができるのです。
私がオーディブりながらやった他のこと。
・家事
・洋裁
・草取り
・畑仕事
・車の運転
・クロス取引
・スキャルピング
特にジャンルは問いません。オーディブりながら趣味や仕事がはかどります。
Xでは入院中に利用していた、という方をお見かけしました。これめっちゃいい。入院中って暇だけど紙の本だと買ってきてもらわないといけないしデバイスで読むのも目がチカチカするし、読書の姿勢を保ち続けるって意外と体力と筋力いる。
オーディブルならイヤホンあれば座る姿勢じゃなくても本やデバイスを持たなくても読書ができる。どんな場所でも大丈夫。
オーディブりながらやることに制限はありませんが、オーディブる本にはいくつか制限、というか向き不向きがあります。独断と偏見は含まれています。
オーディブルに向いている本。
・小説
・エッセイ
・自己啓発系
何が言いたいのかというと添付資料が多い本は向いていません。
各資料はオーディブルにも備えられていて閲覧は可能ですが、そうするとデバイスを見つめなくてはいけない。手と目がそこに奪われてしまう。
こっちはそれをしたくなくてオーディブるってるというのに。本末転倒です。信じられない。
なので完全に文字だけで完結するコンテンツが、オーディブルにより向いていると思います。
紙の本だともう一回読む、はかなりハードル高いですがオーディブルだと既読の本を読み返すこともたびたびありました。耳で聴く、は思った以上に生活の中に取り入れやすい。
今ちょうど99円やってるので私も利用中です。
通勤時の車運転中に毎日半沢直樹が怒鳴り立てているので血圧をあげながら職場に向かっています。
毎日の隙間時間にぜひ。
録画番組を観るための心得
年々億劫になっているものの一つに録画番組の消化、がある。
自分で興味を持って実行しているはずなのに。
HDDと向き合えない。
リモコンに手が伸びない。
スマホでも見られるのにアプリアイコンをタップできない。
画面に集中して視聴に取り組まなければならない、というところにすごくハードルを感じるようになってしまった。
もともと連続ドラマを連続して毎週観ることも苦手で、いわゆるイッキ観、とかも絶対できない。しなくてもわかる。あれは絶対にできない。
ちなみに我が家はAmazon primeとNetflixに登録しています。宝が持ち腐れまくっている。
そんなにみるの嫌なら録画なんてしなきゃいいのに、と自分でも思うが、そのための手順は億劫ではない。むしろウキウキしている。
もうめちゃくちゃです。
観るためには「観る」ことに集中しなければいけない、という制約を自分に勝手に課して、それを勝手に嫌がって勝手に録画を貯めている。
何かしながら何かしたい、という注意散漫が基軸の人になってしまったのかしら。
よって一番テレビ視聴が進むのは仕事中です。
大変良くない。
まっくろハーフムーンバッグ
ハンドメイド記録
けーことんさんの型紙を購入して作成しました。
youtu.be
S.M.LとあってこちらはMサイズです。
キーホルダーはなんかオマケのやつ。

裁縫歴10年ちょっとくらいになりますが
今までは好き勝手に自分で適当に裁断して
なんとなく帳尻を合わせて作ることが多く
この度プロの方の型紙で作ってみて
「やっぱりプロってすげぇ・・・」
と思いました。
細部まで練られて作ってある。
最後ひっくり返すときにぴったり合ううれしさ。
私は空間認識が多分苦手で、2Dから3Dを想起するのに
ものすごくカロリーを使う自覚があるんですが
こうやって図面を起こして2Dから3Dに起こせる才能はほんとにすごいな!
逆か?3D想起から2Dに落とし込むのかしら?
どちらにせよ素晴らしいです。
いろいろな生地で作りたくなりました。
作ったものをいい感じに撮影する技術も欲しいです。
あとこれをつくるにあたり、既成のファスナーを短くする技術を手に入れました。
あのぎざぎざをひとつずつペンチで引っこ抜くのです。
引っこ抜けるもんですね。
また一つ経験値が増えました。
2025年は自分が凡人であることを自覚して
日々こつこつ積み上げていくことを目標にします。
ぼんぼん。
怒り ネタバレレビュー
本日みてきました!
思いつく限り感想というか雑感。
キャスト
<千葉>
洋平・・・・渡辺謙
漁港で働くおじさん。8年前に妻をなくし、娘と二人暮らし。
あんまりしっかりしてない娘が心配。
愛子・・・・宮崎あおい
洋平の娘。ゆるふわ。家出して三ヶ月風俗嬢になる。
ふらりとやってきた田代君を好きになる。おとうちゃんも好き!
田代・・・・松山ケンイチ
数ヶ月前に漁港にやってきて時給800円で働いているお兄さん。
ここに来る前どこで何してたかはなぞ。
ゆるふわ愛子にこころをひらく。<東京>
優馬・・・・妻夫木聡
高給取りのゲイのお兄さん。
テンション高い発展場にて子犬男子をゲットする。
直人・・・・綾野剛
気弱な子犬男子。いかがわしい場所で優馬と出会う。
生い立ち、現況など自分から言いたがらずなぞが多い。
優馬の母・・・・原日出子
末期がんのためホスピスにいる。優馬にも直人にも優しい。
薫・・・・高畑充希
直人の過去を知るナオン。役名言ってた??
<沖縄>
泉・・・・広瀬すず
お母さんのあれやこれやに巻き込まれて沖縄の離島で暮らすJK。
別の離島に遊びにいくために船と操縦できる男子をつかまえるコミュ力あり。
辰哉・・・・佐久本宝
泉の同級生。泉ラブ。俳優のコはオーディションにて抜擢されたらしい。すごい!
沖縄弁ネイティブ。旅館の息子。
田中・・・・森山未來
沖縄の無人島に暮らす奇人。ロン毛。泉と辰哉と仲良くなる。
以下ネタバレ含みます。
3つのストーリーが直に絡み合うことなく独立して進んでいく感じ。
宮崎あおいのゆるふわねじとびキャラは、キャラとしてはいいんだけど実年齢考えるとちょっときつい・・・と思いながらみてしまった。
でもあの年であのたたずまいの設定だからきついのも含めて脚本なの???
しかし後半の慟哭のシーンはすばらしい!!鳥肌たちました。3つの話の中で唯一希望の見えるエンディング。
松山ケンイチの無口無表情仕事黙々像は彼そのまんまで割りとアテガキに近いのかなぁと。まったく違和感なく溶け込んでた。最後の電話で感情を吐露してたのがよかった。吐露できて、できる場所がみつかってよかったね、という感じ。
渡辺謙は優しいけどちょっと押しにかけるおじさん、といった感じで愛子のことも田代のことも親のように心配していて主要キャラで唯一まともな大人像を模していた。
愛子のいとこ役の池脇千鶴がいった「おじさんもしかして愛子にまともな相手なんてできないと思ってない??」はなんか刺さった。こちらもまともな大人。
妻夫木くんのゲイシーンが割りとハードでこっちがドギマギする。
いわゆる発展場で行き交うひととべたべたいちゃいちゃしたり獣の目でヤる相手を品定めしたり。
えっ実際そっちの方!?といらん想像してしまう。俳優さんすごい。
筋肉のつき方とか細い幅のひげの感じとか第二ボタンあけたぴったりしたシャツばっかきてるとことか、ほんと、ゲイにしかみえなかった!!!
綾野剛にひたすら優しいシーンとか嫉妬するとことかぐっときました。私BLまったく素地がないんだけど。
綾野剛は自信をなくしてびくびくしてる子犬男子から、ちょっとずつ前をむいていける成犬男子に成長していってて、もうちょっと、ってとこだったんだけど無念だった。悲しい。ここもハッピーエンドにしてあげてほしかった。
すれ違いで悲しいラストをむかえてしまったエピソードだけどあの状況だったら警察相手にそりゃ知りませんっていうよねぇ~~。
あの整形写真は綾野剛、エレベーターの動画は松山ケンイチを使ってたのでは、と思う。
結局の真犯人は森山未来なんだけどよくもまあこの似た感じの顔の実力派俳優をそろえたよね!!!!
しかしもともと森山未來が好きなのでどーしても推しになってしまいます。やっぱりいいわぁ~~~天才~~~奇才~~~
ラストにかけてのシーンは森山未来のためにあるといってもいいのでは。
ほかの人がかすむくらいそれはそれはインパクト大賞でした。
ただのサイコパス、といわれればそれまでですがやさしさも親しみやすさも同情も全部狂気にひっくり返す感じ、たまらん~~~こわすぎ~~~
そして広瀬すず、めっちゃがんばってました。17歳にあの役どころはつらかろう。熱演してた。おばちゃん、実はきみのことあんまり好きじゃなかったけど見直した。応援するよ!最後の絶叫よかった。
なんかすごいライトな文章になってしまいましたが鑑賞後、しばらく放心してしまい、うまい言葉がみつからなかったというのが一番の感想。いろんな感情がうごめいていて、全然「怒り」だけじゃない。
観た人と感想を語り合いたいけど自分の思った感情に当てはまることばがうまく見つからない、という感じ。
私は一人でみたんだけど人と見なくてよかったなーと思いました。
すぐにディスカッションできるほどには消化できない、けど何かに吐き出したくなる、ということでブログにつづりました。
うーん。原作すごく読みたい!悪人もとっても面白かったので。
